ギフトオンリーワンTOP > 退職祝い > 退職祝いの熨斗の書き方
退職祝い、熨斗の表書きについて
熨斗の上段には「御祝」と書きます。 退くことに対して御祝いで良いのか?疑問を持たれる方も 多いようですが、これまでの勤めに感謝し、今後の活躍を 祈る前向きな意味合いで「御祝」とします。
定年退職ではなく自己都合などによる退職の場合は 「御礼」「感謝」の方が良いでしょう。
退職祝い、熨斗の名前の書き方
職場や同僚、複数人からプレゼントする場合は 「○○一同」と記載し、あまり個人名を書かない ことが多いです。
名前を連名で記載する場合は、目上の人を 右から書きます。 順番に悩んだときには、「○○一同」という書き方 がおすすめです。
退職祝いの水引
水引は大きく分けると、「蝶結び」と「結び切り」があります。
- 「蝶結び」
- 結び直しができることから、「何度あっても良い出来事」 に使います。
- 「結び切り」
- ほどけないように固く結んでいることから、「何度もあっては いけない出来事」に使います。
退職祝いは一生に一度の行事のため、「結び切り」と勘違いされる方もいらっしゃいますが、正しくは「蝶結び」です。
退職は第二の人生のスタートであり、これからもずっと活躍してくださいね、という意味が込められています。