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あたたかく懐かしい、そんな雰囲気を感じさせる錫製茶器です 昭和58年、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定され、錫器の全国シェアの約7割(2013年現在)を占める「大阪浪華錫器(おおさかなにわすずき)」。そんな大阪浪華錫器を製造している唯一のメーカー、それが大阪錫器株式会社です。
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POINT1
- 錫の特性を活かした「用の美」を追求する、
昭和24年創業、大阪錫器株式会社 -
第二次世界大戦後、壊滅的な打撃を受けた大阪の錫産業を再建すべく、当時中心的な役割を担っていたそれぞれの工房の流れを汲む職人達が集まり設立されたのが大阪錫器です。
一時の流行に流されない、芯の通った高い志を持ったそのモノ作りへの想いは高い評価を受け、現在では「大阪浪華錫器」として、経済産業大臣指定伝統的工芸品の指定を受けるにまで至りました。
「美しく、そしてそれ以上に実用的である」という信念のもと、大阪錫器では今日も熟練した職人達が製品制作に励んでいます。
POINT2
- やわらかく、やさしい輝きに包まれて…
食器・茶器で味わう錫器の魅力 -
・熱伝導率の高さ
・浄化作用
・イオン効果
これら3つの特徴により、酒器を中心に愛用されてきた錫のうつわ。現在ではそれらの効果や錫特有のやさしくやわらかい風合いが支持されて、一般家庭でも食器や茶器として使用されるようになりました。
中でも茶器は錫の持つ浄化作用、そして高いイオン効果により水(お茶)がまろやかになると評判に。また食器も錫のうつわは金属アレルギーなりにくい素材として注目を集めています。
( 伝統工芸 / 大阪錫器 ) 急須 / トジメ横手) |
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