こんにちは!
ギフトオンリーワンのスタッフ・カワハラです(^^)
クリスマスが近づき、そろそろプレゼントのことが気になる頃。
「名入れ(ネーム入れ)」など世界に一つのプレゼントを
考えている方は、そろそろ注文のことも考えたほうがいいかも♪
すっかり日本に定着したクリスマスプレゼントですが、
クリスマスの本場、欧米のクリスマスプレゼント事情は、
どんなものなのでしょう?
今回は、海外のクリスマスについてご紹介します☆
【クリスマスプレゼント】意外とカジュアル?!
近年、ハロウィンを過ぎると日本の街もクリスマスカラーに
染まり始めますが、本場、欧米では、まさにクリスマスカラー一色に。
店舗はもちろん、一般家庭も趣向を凝らしたデコレーションを飾ります!
キリスト教のお祭りであるクリスマスは、
日本では恋人達のイベントのようなおもむきがありますが、
欧米では、クリスマスは家族と過ごすもの。
日本でいう「お正月」のように、遠くからも家族や親戚が集まって、
特別なごちそうを囲み、25日にツリーの下に集められたプレゼントを
いっせいに開ける、そんな習慣となっています。
いわゆる帰省ラッシュは、クリスマスシーズンに発生します!
そして、クリスマスプレゼントは、一人が一つずつもらうのではなく、
一人が、集まった全員にプレゼントを用意するのだそう!
大人6人、子供10人が集まったとすると、
大人はそれぞれ、大人用のプレゼントを5個ずつ、
子供用のプレゼントを10個ずつ、用意することになります(^^;
すると、ツリーの下に集まるプレゼントの量は、90個?!
ウソのようなホントの話で、
ツリーの下でプレゼントを次々と開封するだけで1時間もかかる、
ということも・・・。
また、プレゼントのラッピングは、
日本なら当然のように店舗で購入時にしてくれますが、
欧米では、自分で包装紙を買って、ラッピングするのが一般的。
クリスマスシーズンは、膨大な量のプレゼントと、
ラッピンググッズが売れて・・・
それは、25日の朝に、膨大な量のゴミとなって、捨てられるのです(^^;
そんなわけで、大量のプレゼントを用意するので、
プレゼントの中身は、比較的カジュアルなことも多く、
すぐに役立つ日用品、シャンプーやボディソープ、文具など、
そんなに値の張らないものをいくつか贈ることも多いよう。
親や祖父母から子供達へのプレゼントは、
イマドキのゲーム機やパソコンなど、高価なものも多いようです。
やっぱり、クリスマスは子供達にとって特別な、
待ち焦がれたサンタクロースがやってくる日なのですね♪♪
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サテ、日本人には信じられない習慣もご紹介します!
せっかくのクリスマスプレゼントですが、
いただいたものが気に入らない時、サイズが合わない時など、
ありませんか?
そんな時に使うのが「ギフトレシート」。
特にアメリカやイギリスで一般的なサービスで、
プレゼントを購入するときにお店で発行してもらう、
値段の書いていないレシートのことなんです。
お相手にプレゼントする時に、品物に添えて贈ります。
すると、もらった相手が気に入らなかった時は、
そのお店にギフトレシートと品物を持って行くと、
ギフトカードや現金に換えてくれる、というサービスなのです。
「せっかくのギフトだから、気に入らないのを我慢するより、
本当に気に入ったものを、喜んで使って欲しい」
という思いのこもったサービスだそうですが、
なんともはや、合理的というか、なんというか(笑)。
クリスマスの翌日は、返品専用カウンターは長蛇の列!
それなら最初から現金やカードで渡せばいいようなものの、
さすがにそれはあまり喜ばれないそうなので、
「キモチ」と「合理性」の妥協点なのかもしれません。
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♪編集後記♪
日本では、まず子供達がサンタさんを待ちわびて盛り上がり、
カップルやパートナー同士も盛り上がる、クリスマス。
意外や意外、欧米では恋人同士は派手にクリスマスプレゼントを
贈り合ったりしないと聞いて、初めはびっくりしました。
宗教行事ですから、お正月・初詣みたいなものだと聞いて、納得。
じゃあ、恋人たちがプレゼントを贈り合うのは誕生日だけ?
と思いきや、バレンタインデーには、男性からも女性からも、
しっかりプレゼントを贈り合うのだそうです。なるほどー!